【ジョブチューン 2024】ドミノピザの合格不合格の結果は？

ドミノピザの成長は、大袈裟ではなく4年前のジョブチューンがひとつのターニングポイントで、それから大きく300店舗拡大することができました！

目標は宅配ピザピザチェーン店の最高の「9品」、さらに言えばドミノ・ピザは宅配ピザチェーン№1だと証明する為にも『全品合格』を勝ち取りたいと思います！

ジョブチューンでは、天国も地獄も味わってきたので、もう正直終わりにしたいなと、ずっと思ってたんですけど…

自信のある商品も揃いましたので挑戦させて頂くことになりました。

このピザの特徴は、なんと言っても直径40㎝のビッグサイズ！

Mサイズが27㎝に対して、その差は一目瞭然です。

大きくて薄いのが特徴のニューヨーカーシリーズ専用の生地に、オレガノを効かせ香り高く仕上げた完熟トマトソースを塗り、6種類のスパイスとハーブをブレンドしたイタリアンソーセージ、さらにアメリカンピザの象徴ペパロニをトッピングしていきます。

一番のこだわりは、「通常のサイズの2.5倍の大きさのペパロニ」を使っています。

3年前にニューヨークに研修に行った時に、初めてこの大きさのペパロニを見まして「ニューヨーカーシリーズ」でも是非採用したいなと思いました。

イタリアンソーセージは、サルシッチャの皮を剥いて中の所だけのサルシッチャに近いものとなっています。

トマトソースの量は敢えて減らしていて、チーズの量が他のピザより沢山のっているので、チーズ感をたっぷり味わって頂きたいです。

生地は以前のものよりサクサク感が増す配合に変え、通常より薄くなっているので、大きいけど薄くて軽く食べられます。

通常のペパロニよりも長期間熟成することで、より濃厚でジューシーなジューシー感もアップします。

ドミノピザは創業がアメリカなので、アメリカンピザには絶対の自信を持っています！これこそが「THE アメリカンピザ」なのです！

このボリュームいい、この肉感といい、満足すること間違いないと思います！

まさしくドミノ・ピザの代表たる「アメリカンピザ」で、満場一致合格をしたいと思っております！

合格（大坪さん）
本当にニューヨークスタイルのスライスピザで、具材のバランスも良かったです。生地がビックリした！

クリスピー感もありながら柔らかさもあって噛みしめていくと「旨味」も「甘味」も出てきて、サラミとソーセージの脂が染みてくる！

次もあるので食べるのは控えめにしていますが、本当にコーラと一緒に食べたい！

まさにドミノさんらしいピザで美味しくて満点ですね！

合格（西本さん）
まず、なんでこれが従業員イチ押し10位なんかな？

もう完璧やなと思いましたし、伸ばすのも難しいじゃないですか、この大きさに同じ生地の量で！

焼き加減とかも絶妙でしたし、最高でした！

合格（舌間さん）
昔、アメリカで食べた、その風景が浮かぶぐらい開ける前の香りと開けた時のインパクト！

嬉しかったのはペパロニが、このサイズでのっているとこ。普通は、いつもお店で出している小さいサイズが複数枚のっているかなって感じですが、「ニューヨーカーシリーズ」用に大きいペパロニを使用してくれている！

なかなか日本のピッツェリアや宅配で見ることはないですね。

具材へのこだわり、サイズ、僕が持っても小さく感じない(笑)

本当に美味しかったです！

不合格（有光さん）
企業努力もあるでしょうし…わかるんですけど、金額がちょっと高い！

昨今の事情はわかりますよ、うちも値上げしていますし、そういう事情は十二分にわかった上ですけど…

テイクアウトで2,000円いくらですよね？それだったらいいと思いますよ。

でもデリバリーで4,200円でしょ？その金額のジャッジだと僕は正直ちょっと高いなと…

本当嬉しいです！本当に、この番組プレッシャーなので最初にちょっと気持ちが緩んでしまいました。

でもここで、こんな(涙がこみ上がってくる)気持ちになっちゃったので、この後が凄い怖くなってきました。

今ピザって、特別の時だけじゃなくて、日常でももっと頻繁に食べて欲しいという思いがあるので、馴染みのある「アスパラ」「ベーコン」という食材の組み合わせで楽しんで頂けるよう開発しました。

味のベースは北海道産牛乳を100％使用した口当たりなめらかな「オリジナルのホワイトソース」で、その上にモッツアレラチーズをたっぷりのせています。

100％モッツアレラチーズとホワイトソースを併せることで、よりミルキーな感じが味わえます。

このピザ最大の特徴は、トッピングが「アスパラ」と「ベーコン」のみなところです。

シンプルゆえに材料にこだわり、ベーコンは国産山桜チップで燻製しスモーキーな風味に、アスパラは軽くボイルしてからのせることで焼いてもシャキシャキ食感が残るように仕上げています。

今回は居酒屋アスパラベーコンに最も合う生地として「ウルトラクリスピークラスト」を選びました。

ウルトラクリスピークラスト

ハンドトス

おつまみのように軽い感じで食べて頂きたいのと、「ウルトラクリスピークラスト」だと耳がない分ギリギリまでソースやトッピングがのるので、耳がある「ハンドトス」と比べてより軽くお召し上がり頂けると思います。

とにかくシンプルな食材を味わって頂きたい、トマトソースであったり、バジルソースであったり、いろんなソースを試しましたが、やっぱり「ホワイトソース」と「アスパラ」と「ベーコン」の組み合わせが一番美味しなと会社のみんなで一致して「ホワイトソース」を選びました。

一般的に「アスパラベーコン」って名前を聞いた時に、想像している味があると思うのですけど、「ホワイトソース」と組み合わせたことで、その想像を良い意味で超えてきているんじゃないかなと思ってます。

合格（大坪さん）
一口入れてぴっくりした！

チーズは「モッツアレラチーズ」だけということと、「ホワイトソース」が非常に酸味とのバランスが良くてクリームチーズ的な感覚もあったので、非常に重たくなく食べ進められた！

生地の軽さに対して、ソースのしっかりした旨味があったので具材とのバランスも含めてビックリしました！

ただ指摘もあったように「ハンドトス」より「クリスピークラスト」の方が断然良いです！

ピザをどうやって(どの生地で)売っていくかドミノさんで提案されても良いと思います。

それくらい生地で印象が変わるので！

合格（小曽根さん）
頭の中で、好おきな「ハイボール」と「ビール」を足して食べてみました！

これぐらい濃いぐらいがちょうど良い感じでして、おつまみとして食べられるような構成になっていました。

おつまみとして「クリスピー」で食べるのとピザ生地(ハンドトス)で食べるのを比べてみたいと思ったんですが、「クリスピー」で正解ですね！

合格（舌間さん）
ドミノさんの中では、すごく具材をシンプルにまとめてきているなかで、このクリスピー生地に対してのホワイトソースのバランスも良く、居酒屋メニューの1品としては入っていてもおかしくないくらい満足できる逸品です。

強いて言うのであれば、生地が変わった時に同じバランスで頂けるかっていうのが…今後そこの改善も期待して合格とさせて頂きました！

身近な所で学びなんですけど、「居酒屋アスパラベーコン」以外の商品でも、もう少し自信を持って、おすすめする生地選択！

これをしっかり研究して、これから改善努力のヒントを頂きましたから、非常に感謝したいと思います。

専門店にも負けないチキンをドミノピザでも出そうというプロジェクトから始まっています。

通常サイド商品では行わないお客様調査を何度も繰り返して私自身も何度も海外の工場に足を運んで作り上げた思い入れのある商品です。

使用する部位は、柔らかく脂肪分の少ない鶏むね肉を使用し、下処理の段階で「塩麹」と「特製調味料」に浸けることでジューシーな仕上がりになっています。

むね肉以外のもも肉など色々試しましたが、やっぱりもも肉だと脂が出てきてしまって、衣をサクサクでキープするのは難しいと思ったので、むね肉をジューシーに仕上げることに注力しました。

そして最もこだわったが衣です！

デリバリーをするのに箱の中でチキンが蒸らされてしまってチキンの衣がしっとりしていますのですが、なんとかお客様の所にザクザクなまま届けたいと思い色々試行錯誤した中で見つけたのが「クルトン」と「あられ」の組み合わせでした。

食感の良い「クルトン」と「あられ」を衣にまぶすことで時間が経っても中はしっとり外はザクザクの食感を実現しました。

宅配ピザでは、食べたことのないくらいのクオリティのチキンだと思います。

今、ドミノピザのロゴも「Domino’s Pizza」という看板ではなく「Domino’s」という看板になっていまして、サイド商品も力を入れていこうということで「ピザ」という言葉入れていません。

デリバリーしてお客様に届けても専門店にも負けないぐらいサクサクした衣が楽しめるチキンを開発しようということで作り上げた商品です。

ピザと一緒に召し上がっても、でも今日はピザの気分じゃないなという時でも、ドミノで「ザクチキを頼もう」と思ってもらえるチキンを開発したいという思いがありました。

デリバリーの最低料金を撤廃したので、もちろん「ザクチキ」1品でのデリバリーも致します！

合格（有光さん）
「あられ」ですよね！

それを選定した素晴らしさというか、よくそんなのに気付いたなと思って、ちょっとやそっとじゃ気付けないと思うので、やっぱり言われていた凄い努力であったり凄い並々ならない想いをもって成功されたんだろうなと思います。

凄いクオリティの高い、完成度の高いものだと思います！

合格（大坪さん）
感動しました！

味、食感も含めて凄く印象に残りますね！

むね肉とは思えない柔らかさもありますし、先ほどの「ニューヨーカー」とこれがあったらハッピーだな～！

合格（舌間さん）
チキン専門店ですか？っていうぐらい凄い！

僕が一番食べ進められたのは、苦手な人でも食べ進められる程よいスパイシー加減が、凄くクセになる！

本当に大山さんの衣の食感から全ての商品開発に頭が下がります。

凄く美味しく頂きました！

合格（牧島さん）
フライドチキンよく食べているんですけど、こっちに乗り換えます！

これだけ買いに行きます！本当に美味しい！「

めっちゃ嬉しい～♪

ピザで「満場一致合格」をもらうのは嬉しいんですけども、サイド商品のチキンで「満場一致合格」を頂けたのは本当に嬉しくて、会社で大きなプロジェクトで、何度もやり直して、やっと販売にこぎつけて、それを認めて頂けたのは本当に嬉しいです！

ドミノピザでは珍しい、甘さに振り切ったデザートピザです。

最大のこだわりはピザ耳で、ドミノピザでは初めてピザ耳に大島桜の葉のパウダーを練り込んだチョコレートを使用し、その上にモッツァレラチーズを重ねピザ生地で包み込みました。

生地の上には、北海道産生乳100%のコンデンスミルクを使用し、通常の1.5倍のモッツァレラチーズを併せ、コク深くまろやかな口当たりになっています。

さらにストロベリー風味のタピオカと、ダイスカットしたストロベリーをトッピングして焼き上げています。

最後にピザ耳に粉糖をかけることで、耳だけでも甘じょっぱいドーナツみたいな感じで美味しく食べられる仕掛けとなっています。

さくらの葉でチョコレートのさくら味を出しており、タピオカも入っているので、なんとなくどこかで食べたことがあるような感じがする味です。

デザートピザは本場イタリアンにもありますが、正直不安はあります。

挑戦メニューだと思っています！

ドミノピザが、デザート風ピザを販売するのは初めてです。

甘味と旨味の複雑な感覚が本当に絶妙で、自信の商品です！

個人的な思いとして、最初食べた時に春を思い出すと同時に、幼少の頃の初恋みたいな感覚がありました…これは放映しないで下さい(笑)

合格（舌間さん）
スイーツピザの中は、甘すぎてもダラッとしてしまう。

タピオカの食感・いちごなど味が凄く美味しい！

甘じょっぱさを、ちゃんと最後(耳)に持ってきていて凄く美味しく、最後のフチ(耳)の部分まで考えられている部分が凄く感銘を受けました！

合格（牧島さん）
さくらピザは色んな食感があるのですけど、一切れの先からフチ(耳)まで、全部モチモチで統一されていて、そのモチモチが全部飽きない！

コンデンスミルクのソースの部分と先の柔らかい部分、フチ(耳)の部分は、まさにドーナツみたいですね。

一番効いているのがタピオカの弾力のあるモチモチ感で、甘さが抑えられていて非常に食べやすいです！

僕はスイーツピッツァは、あまり肯定派ではないのですけど、これならいけるなと思いました！

甘さの調整もバッチリ！

不合格（小曽根さん）
大山さんは耳にスゴイ自信があったんじゃないかと思うんですね…耳のクオリティが凄くて、まるでドーナッツのような今までにない食感を出していて、その耳のクオリティを生地全体に出してもいいのかな～と思いました。

さくらの味が耳により過ぎちゃっていて…一口目がさくらよりイチゴの味が強く、ネーミングとのズレがありました。ファーストインパクトが凄い重要なので…

もっと進化して欲しく不合格にしました。

デザートピザをしっかり開発したのは初めてです。

なので…本当にありがとうございました…嬉しいです♪

今まででデザートピザの販売は躊躇がありました…でも、今回合格を頂いたので、これからの未来が開けてきますね！

デザートピザシリーズを。これかもどんどんチャレンジしていけます！凄い嬉しいです！

前回、モチが硬いというピザ職人さんからの指摘を受けて「不合格」を受けた翌日に改良に取り掛かりました。

モチが硬いという指摘に対し、モチのトッピングの順番を変更致しました。

元々はチーズの上にスライスしたモチをのせていましたが、モチ⇒チーズの順番に改良しました。

通常チーズの下にソース以外のトッピングを入れることはしないのですが、こうすることで焼くときに以前より火が強く入らないので柔らかい食感のオモチに仕上げることが出来ます。

トッピングには、「ジューシーな粗挽きソーセージ」に「コーン」、マイルドな辛さの「明太マヨソース」、さらに彩りを加える「アスパラ」を散らし、じっくりと焼き上げたら、最後に「韓国のり」をかけて完成です。

今回選んだ生地は「パンピザ」で、「パンピザ」は「ハンドトス」よりもさらにモチモチな生地になっています。

「パンピザ」はお皿に入れて焼くので火のあたりが柔らかくなって、もっちりとした生地と柔らかなオモチとの相性も良いと思います。

正直、チーズとオモチの順番変更しかしてないのですが、「しっとりとしたオモチ」と「チーズ」が合わさったものと一緒に「明太ソース」食べることで、凄く味わいも変わったことに驚いています。

あえて、あまり大きくいじることなくオモチが柔らかくなったのをしっかり感じて頂き、絶対にリベンジしたいと思っています！

リベンジ1品目です！

トッピングの順場を変えるだけで、これだけ味が変わっているということを職人の皆さんには驚いてもらえると思います！

合格（小曽根さん）
こんなに変わるかって感じですね！

この厚さで中にオモチが入っていて下も上も中も同時に焼こうと思うと結構大変だと思います。

その火加減がちょうど良くてオモチが柔らかい。

香ばしさが欲しいかなと思うところは、ソーセージだったりが補っていてくれています。

具材の大きさが全部似たような大きさなので、口の中に同時に色々なものが入ってくるということで、オモチが平坦な味の中、食感を残して色々な味が入ってくることで美味しさでいっぱいになりました。

ちょっと変えるだけで、これだけ変えられることが僕にも自信になりましたし、ポジティブな気持ちも頂きました。

ありがとうございます！

合格（井上さん）
やっぱりモチが硬かったのが印象的で、今回はそれが大幅に改善されてて、最初に食べた時にモチはどこ？っていうくらい馴染んでいて、だんだん食べ進めるうちに独特の粘度がきて、ちゃんとモチの存在感があって、凄く良かったです！

不合格（大坪さん）
オモチの火入れにあまりにも注力し過ぎた為に、小麦粉をちゃんと焼くことを忘れてしまっているんじゃないかなと…

やっぱり下からの地熱が弱いですかねぇ、全体的に生地への火の入りが弱いので、もちっとした食感が全体を包むには焼成が足りないなと感じました。

「ドミノ・デラックス」という看板商品を、さらに一段引き上げたワンランク上の「ドミノ・デラックス」になっていると思います。

最大の特徴は、ピザ耳です！

くるっとツイストした生地の隙間からチーズがとろけ出し、濃厚なチーズ感が楽しめます。

生地は通常の「ハンドトス」と同じものを使っているので、普通よりも少し大きめに伸ばすため生地全体の表面が薄くなり、エッジ（耳）の伸ばし方も通常とはことなるので、より作るのは難しいですね。

伸ばした生地のフチに切り込みを入れ、切れ目に山桜チップで燻製した「ベーコン」を並べていきます。

その上に「モッツアレラチーズ」、コクのある「チェダーチーズソース」をのせ、手作業で生地のフチを一つ一つひねり上から被せていきます。

普通のピザはエッジ(耳)に何もないので、エッジ(耳)を残してしまう方がたくさんいると思うんですけど、これは間違いなくエッジ(耳)から無くなっていくピザになっていると思います。

「トマトソース」に「オニオン」、「ピーマン」、「ペパロニ」「イタリアンソーセージ」、最後に「マッシュルーム」をトッピングし焼き上げます。

仕上げに、このピザ専用に開発された「ガーリックバターオイル」をエッジにかけて完成です！

すごい商品ですよ！！よく大山は、この商品を開発したと思いますよ！

お店で作るのは今までのドミノの歴史の中で最も手間がかかり、難易度も高いピザです。

もう完成した商品です！満場一致で間違いないと思いますよ！！

このピザのお召し上がり方ですけど最初の1ピースだけ「耳」からお召し上がり頂ければと思っております。

合格（牧島さん）
これはピザのアートです！芸術です！

本当に皆に見て欲しい！僕が作ったんじゃないけど皆に見て欲しい！

これは見た目だけじゃなくて「ドミノ・デラックス」の完璧な味の芸術！

我々ピッツァ職人が一番悔しいのが、耳が残ってくることなんですよ…そこに一矢報いてくれたドミノさんにピッツァ業界の仲間として感謝です！

合格（大坪さん）
見た目が凄く素敵でしたね！

通常、耳にチーズが入っていると全体にボリューム感が重かったりするんですけど。非常に軽やかで、焼成がしっかり完璧なんですよね！

ねじれているツイスト部分もそうですけど、しっかり焼けてるので軽さもありソフトに食べれますね。

すごい美味しかった！

合格（有光さん）
値段的にも悪くない、技術料であったりを考えたとしてもむしろ安いぐらい！

不合格にする理由が1点も見当たらない！

プレミアムシェイクは、もともとオーストラリアで「シックシェイク」という名で販売されたもので、それが非常に好評だったので日本でも発売しようと大山が開発し、見事に人気爆発した商品なんです。

プレミアムシェイクの味は「リアルストロベリー」「ハッピーミルク」「リッチチョコレート」の3種類を用意してます。

最大のこだわりはアイスで、アイスクリームが国内でなかなか私たちの基準に合うものが見つからなかったので、ニュージーランドでオリジナルのアイスを作ってもらって輸入しています。

注文を受けてから「アイスクリーム」、「北海道産牛乳」、程よい酸味と甘みが特徴の「イチゴ」をミキサーで混ぜ合わせていきます。

氷や水を一切使わないので時間が経っても薄まらず最後まで濃厚な味を楽しむことができます。

そして「ホイップクリーム」は、当初使っていた「ホイップクリーム」はデリバリーした時にお客様のもとで溶けてしまって形がほぼ見えなくなってしまうようなことがあったので、デリバリーでも溶けにくい「ホイップクリーム」を現在は使っています。

因みに「ホイップクリーム」は有りと無しが選ぶことができます。

最後に、ダイス状のイチゴをトッピングして完成です。

絶対にシェイクで職人の皆さんを笑顔にできるんじゃないかと思います。

甘酸っぱい初恋をイメージしながらお召し上がりください♪

合格（舌間さん）
この手作り感が普通のシェイクと違って、飲んでいる時のなめらかさが、強く吸わなくてもいいし、逆に柔らか過ぎず、良いなめらかさなんです♪

ピザ耳や、ちょっと塩味があるものを付けて食べても美味しいです。

希望は、もうワンサイズ大きいのも選べたらさらに良いです♪

合格（小曽根さん）
以外に普通に見えてても、かき混ぜながら飲むと味が少しずつ変化していって濃厚に膨らんでいくんですね！

牛乳感がちょうど良いバランスで、そうしているうちにイチゴが柔らかくなって沈んでいくんですよね、この沈んだイチゴが濃厚さを抑えていく…いい商品だなと思いますね♪

ピザと一緒に頼めるのも凄いことで、やっぱり熱いものと冷たいものを同時に運んでいく、それにチャレンジしていく強い姿勢が感じられて、とても嬉しい気分になりました♪

合格（有光さん）
最初640円って値段が、一般的なシェイクだったりサイズ感に対してどうなのかなって所で懸念は感じましたけど…凄く良いな～と思うのは後口ですよね！

どこかのお店でシェイク飲んだりすると飲み終わった後に口の中が結構辛くてすが、これは全くないので、これが凄く評価すべき点だなって感じました。

僕は凄く良いと思います♪

未来への扉がどんどん開いているような感じがしてまして、シェフの皆さんから頂いている凄く丁寧な温かいご意見で、今、背中を押されているような気がしていて、本当に感謝しております。

前回、全員不合格だった「シーフード」は正直出すのをとても迷いました。

ただ前回、職人の方々に言われたことは全て直してきたと思っているので、頑張りたいと思います。

トッピングの具材を一新しました。

前回よりもシーフードの種類は減っていますが、その分1枚あたりのシーフードの量は増やしていますので、よりシーフードを感じて頂けるピザになっていると思います。

前回、香りがない、味がないと指摘を受けたので、どうやってシーフードの味を出そうか試したんですけど、境界を越えると生臭い、魚臭い…でも下げていくとシーフードの味がしない…というところでかなり苦戦しました。

さらに大坪さんからの指摘を受け、「ピーマン」を「ホウレンソウ」に変えることでシーフードの味を際立たせています。

最後に「チェリートマト」をのせ焼き上げていきます。

仕上げに「パルメザンチーズ」「チェダーチーズ」「ゴーダチーズ」3種類のチーズを混ぜ合わせた「ミックスチーズ」をかけたら完成です！

ドミノピザで販売してきた「シーフードピザ」の中では、史上最高のシーフード感が出ているピザになっていると思います。

おすすめの生地は、魚介の水分に負けない「ハンドトス」生地です。

シーフードはそんなに甘くないのはわかっています！

でも、4年間の大山の努力を感じてほしいです！

不合格（大坪さん）
不合格をあげた最大の理由は魚介が乾いています…もう乾いてしまっています。

この限られた具材の中で乾きっていうのを防ぐにはトマトソース量を増やして、具材をそこに置き、アンチョビなどのアミノ酸などを加えチーズ量を減らす方法もあります。

あとは、具材を4種類、5種類にこだわるのではなく非常に良い冷凍で手に入る素材があるのであれば1種類でも良いと思います。

冷凍食品でも本当に良いものをみつけて、それ単一具材でも構いませんので、それを表現できるピザをドミノさんらしく探していく方が、よりらしさがでるシーフードピザができるじゃないかなと僕は思います。

不合格（牧島さん）
今回はピッツァに関しては、シーフードの味がします！

味がするんですが、美味しいシーフードピザとしては一歩及ばない…ということはシーフードの味を効かせるには限界があると思うので、生の素材が使えるわけでもないですし。

そういったことを考えると私はやっぱりソースかなと。

例えばホワイトソースにアサリの出汁とかを加えて、クラムチャウダーみたいな風ソースにして、そこに美味しくなった魚介をのせたりすると乾燥ぎみのシーフード達も、もうちょっとウェッティーに仕上がったりとかプリッと仕上がったりすると思います。

あと、うちのお店でよくやるのは「アンチョビ」と「ニンニク」のソースに、生クリームとかでのばした「バーニャカウダソース」をベースにすると、どんなシーフードでももの凄く合います！

1口目から美味しいシーフードピザっていうのはお客様にもわかってもらえるんじゃないかなと思います。

頑張って下さい！！

2024年1月に限定販売された「チーズボルケーノ」が復活しました。

火山(ボルケーノ)のようにそびえ立つ濃厚チェダーチーズソースにピザをディップして食べる新感覚のピザとなっています。

今回のテーマは「映える」！

美味しいのは勿論なんですけど、その中でも「映える」

形になってしまうと、カップを入れて特に奇をてらったものではないとなと思われるんですけど、実はこの形にいくまえに、どうやって「ボルケーノ」を表現しようかっていうのは本当に悩んで…

実は、この形が一番インパクトはあったけども、お店で一番作りにくい、配達中にマグマが外に飛び出ないように、だけれども中で固まって欲しくないという事で、「チェダーチーズソース」の粘度を決めるのも物凄い大変でした。

作り方は、生地を通常より大きく伸ばしてカップの上に被せ、中央の窪みに「チェダーチーズソース」をたっぷり入れます。

そしてピザ生地には「トマトソース」と「モッツアレラチーズ」を敷き詰め、程よい塩味の「ペパロニ」、スパイスやハーブを効かせた「イタリアンソーセージ」、山桜チップで燻製した香り高い「ベーコン」、味と食感が異なる4種類のお肉と濃厚なチェダーチーズとの相性が抜群な一品となっています。

最初は、溶岩の斜面を作りたくって、そこにもチーズをかけるようにしたんですけど、焼き上げてみたらカリカリで美味しくなりまして、さらにチェダーチーズにディップして食べるととても美味しい凄いものができちゃいました！

食べ方は、ピザをちぎってお好みの量のチェダーチーズソースをディップしながらお召し上がり頂きたいと思います。

もうこれ、ぶっちゃけ言わせてもらいました…大山が最初に持ってきて正直なんじゃこれって感じで、衝撃でしたね！

私がこれだけ長くやってきた中で、もう蓋を開けた瞬間驚きですが、現場で、どうやって作るんだ？ただし直感として、これは売れる！作る大変さよりワクワクしましたね！

ピザの既成概念をぶっ壊された、いや超えた！

ピザ職人の皆さまが、どう評価するか不安は正直あります。

でも私は自信があります！これ満場一致で是非合格を狙いたいと思います！

合格（舌間さん）
ピッツァのアミューズメントパークに来たかのように思いました！

食べ方も人それぞれどうやって食べようとか！

家にある食材、おにぎりとかを「チェダーチーズソース」に付けて食べたり、想像力を搔き立てる素晴らしい商品だと思います！

合格（小曽根さん）
僕の発想には全くないので、野菜をバーニャカウダに付けて食べるのは普通ですけども、ピザに味が付いているものを味を足して食べる斬新さ！とはいえ、しつこくない！

付ければ濃厚になるし、ちょっと付ければ味変で、疲れたら付けずに食べる、3回も4回も楽しめる！

凄いワクワクして素晴らしいピザだなと思いました！

合格（牧島さん）
お肉の質の良さ、この生ソーセージ(イタリアンソーセージ)がめちゃくちゃ美味しいし、あと燻製したベーコンですかね、1つ1つがちゃんと美味しくて、チーズソースに付けなくても美味しいです！

このピッツァを食べて思い出したことが1つあって、ナポリの師匠に「ピザっていう食べ物は人と人を仲良くする食べ物」だって言われたんです。

この1枚があれば皆仲良くニコニコと食卓を囲めるんだろうなと思って、本当にニコニコしながら食べさせて頂きました！

物凄く嬉しいですし、やってきて良かったなと思います。

日本で発売を開始したのですけど、同じコンセプトのものが海外でも、台湾、シンガポールなどでも発売されています。

だから、ここでもし「不合格」になってしまったら他のマーケットに申し訳ないなと凄い思っていたので良かったです♪

「マルゲリータ」は、ずっとドミノピザで1位で、一番お客様に支持されている商品なので、大きく変えることができないジレンマが本当にありました…

今と大きく変えることなく、どうやったら作れるだろうってことは、ずっと悩み続けていることではあります。

今回の最大のこだわりは、マルゲリータの命とも言えるトマトです。

前回、「トマトの酸味がない」「甘過ぎる」と指摘されたので思い切って「チェリートマト」を使用し、量を2倍に増やしました。

そして「モッツアレラチーズ」も1.5倍に増量しました。

その上には本場イタリア産のボッコンチーニという一口サイズのモッツァレラをのせることでミルキーな味わいをプラスしました。

最後に仕上げに「セミドライバジル」をたっぷりのせて完成です。

トマトだけ増やしてるのではなくて、チーズも一緒に増やしているので全体的に味が底上げされてワンランク上のマルゲリータになっていると思います！

生地はシンプルなピザなので生地が薄い方が一体感が生まれ、トマトの旨味がダイレクトに感じられる「ウルトラクリスピークラスト」で挑戦します！

この4年間の想いを職人の皆さんに全てぶつけたいと思います！！

ドミノピザが目指す「マルゲリータ」は「アメリカンスタイルのマルゲリータ」なんです！

過去の不合格商品の中で、一番ショックでした。

マルゲリータに関しては特別な領域があると感じていて、どうやったらドミノピザのマルゲリータはこれだ！っていう部分をちょっと見つめ直さないと思い…

あれから本当に大山と一緒になってマルゲリータを研究尽くして最高のマルゲリータを、今回お持ちしました！

ドミノ人生を懸けた1品です！

私も大山も是非、合格で持ち帰りたい！！

ここは越えなければいけない壁だと思っているので！

ギリギリでもいいから合格したいです！！

合格（有光さん）
何も考えずに、このピザ単体を食べた時のクオリティは高いです！

アメリカンスタイルであるドミノさんの表現するマルゲリータっていう形でジャッジした時に3,280円でこのクオリティなら何の問題もないです！

合格（大坪さん）
1.5倍のモッツァレラチーズでも軽く食べ進められ酸味もちょうど良くピザとして美味しいと思いました！

最後に大山さんの決意表明があって、ドミノピザでfromアメリカで、アメリカンピッツァを作って、そういう立ち位置からマルゲリータを表現するんだと、ちゃんと言って頂いたんで！

ナポリピッツァは僕らに任せて下さい！

合格（牧島さん）
モッツァレラ2種類使っていることにしても、チェリートマトも増やされて酸味を足したことにしても、僕には裏目に出ちゃっているんじゃないかなと！

ドミノさんはイタリアに寄せるよりは、アメリカの美味しいマルゲリータを追求した方が良くって、是非次回もっとうまいマルゲリータを食べさせて、あーも、うーも言えないようにして下さい！

何これ～、怖かった～(涙)

マルゲリータの論争を聞いてて、ずっと「不合格」を覚悟していたので…本当に良かったです♪

結果が出る前に、あれだけ酷評頂いたから…

結果が出る前に、皆がダメだと思っていましたよね…

very good！スバラシイ！

シェイクもザクチキも合格だね！

よくやってくれました、お疲れ様！

10品中9品合格は素晴らしい！とても好成績で非常に驚きました！

しかし我々は商品改善に貪欲です。

次回は全品合格を目指しましょう！！